梅ヶ瀬
2008-09-06 Sat 22:28

9月に入ったとはいうものの、暑い日は続いています。
それでも大分凌ぎやすくなったので、性懲りも無く、近所をぶらぶら。
今日は、大福山〜梅ヶ瀬渓谷。
大福の駐車場にクルマを置いて、展望台入り口まで車道を歩き、
標識に従って、ハイキングコースに。
いきなりの、急峻な下り。ここをまた登ってくるかと思うと汗が吹き出ます。(笑)
木立で日差しが遮られるのは良いのですが、風遠しも悪いので蒸し暑いです。
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面白いものがありました。
いわゆる「変形樹」ですね。
雪や風によるものや、病気、菌類によるもの等、要因は様々の
ようですが、これは一旦、幹が折れたことによるものでしょうか?
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それはさておき、「変形樹」にハマると大変そうです。
日本各地にあるので、各地を巡礼することになるのでしょうね。
しかし、植物の生命力には驚嘆します。
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大福から、梅ヶ瀬あたりは「水源涵養」としての保安林なので、
スギやヒノキのような針葉樹だけでなく、様々な樹種が混在しています。
おやおや竹林が現れました。
やぶ蚊に襲われました(爆)
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沢に辿りつき、「日高邸跡」に向かいます。
「梅ヶ瀬渓谷」という名前は古来存在していたものではなく、明治に
日高誠実(ひだかのぶざね)氏がこの地に理想郷を夢見て、
官庁払い下げの土地に私財を投じ、植林や養魚場、牧畜等を近隣の人々の
協力を得て、開拓したそうです。※229町歩というから、かなりの広さですね!
で、奈良の「月ヶ瀬」に習って「梅ヶ瀬」と名付けたと。
しかし、度重なる風水害で被害を受け、いつしか費えたようで今は当時の
面影はありません。
この「日高邸跡」には3本の大きなモミジが百年を経て、巨樹となり、
紅葉のシーズンに多くのハイカーを呼び寄せています。
もちろん、梅ヶ瀬渓谷も養老渓谷屈指の紅葉の名所として知られています。
なーんて、観光パンフレットみたいになってます。
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日高氏、元は九州の高鍋藩の人ですが、50歳を過ぎてから官を辞し、
理想郷建設に余生を費やすなんて、私はとっても親しみが沸くというか
羨望の眼差しですね。
今は面影はなくても、当時は夢を描いて自分の好きな事をして、
楽しかっただろうな〜?なんて思ってしまいました。

ゴルフ場造る「マヌケ」は多いですが、こういう偉人、今は少なくなりました。
探せば日本各地にまだまだいらっしゃるとは思いますが(^^)

 

 

 

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雨上がる>山びる出る
2008-08-31 Sun 18:34

昨日までに全国的にかなりまとまった雨が降ったのですが、
四国の水がめ早明浦ダムの貯水率は「ゼロ」。
うちの近くもカミナリは激しかったが、台風の時のような降水量とは
ならなかったようだ。
我が家の目安は近くのダムの緊急放水のサイレン。
これが鳴ると、かなりヤバい。
何年か前、国道と鉄道が土砂崩れでストップした時も、
このサイレンがコダマしていたっけ。

いつもの林道に影響を確認しに行こうと思ったが、
土砂崩れの恐れと、路肩が柔らかいこともあり、本日は三石方面。

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家を出発した時は、このようにまだ、雲が多く暗めでした。

湖畔にジムニーを置いて、東大の演習林の方に向かうはずだったが、
やっぱり、地図を持っていなかったので三石の裏手に変更。
途中、こんな看板が。。
うむうむ、この時期は嫌だよな。
(後で大変なことになるとはこの時点では気がつかない。)
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残暑厳しい低山
2008-08-20 Wed 17:27
立秋も過ぎたというのに酷暑である。
にも関わらず、いつもの林道をジムニーでお出かけ。
目指すはいつもの「三郡山」(またかよー)

昨日、半年ぶりにジムニーのオイルを交換したが、案の定真っ黒け〜。
エンジンもすこぶる快調。
鉈の切れ味を山で試すべく、夏草ぼうぼうのダートをしばらく走って、
杉の伐採が終わって明るくなった斜面近くに車を止めようとしたら、
「ゴキュキュ〜」と音がしてクルマが傾きました。
なんと、こんな山奥の林道に「側溝」があるではないですか?!
しかも、ジムニーのタイヤ幅に限りなく近い側溝の幅は脱出を難しくしてくれます。
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寝ぼけまなこで、ぼーっと走っていたのが原因ですね。
林道から外れる時は降りて地面を確認するのがオフロードのセオリー。
平日にここを通るクルマが少ないの元々承知。
レスキューなど都会の代物ですから、自力で脱出しかないです。

幸い、伐採後の丸太が何本かありましたので、これを側溝に入れて脱出。
事なきを得ました(^^;)さすがジムニー、四駆の優等生です。
あー、びっくりした。


三郡山の取り付きは幸い日陰なので、草ぼうぼうではありません。
しばらく登ると汗が止まらず、息も荒くなり後悔しきり。
展望はこんな感じでほとんど無風状態。
こんな時に熱中症になっちまうのですね?
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頂上は草ぼーぼー!
標識も草に埋もれてます。
スポーツドリンク500cc一気飲みして、ひなたぼっこしました(爆)
汗が乾くと思ったのですが、そんなワケないですわ〜(^^)
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鉈を振り回すパワーなんぞ、これっぽっちも残ってませーん。
どっか、涼しいところを探さねば!!
と、早々に下山。

いつもの広場までジムニーで登ると、爽やかな風が吹いているでは
ありませんか。やったね。
誰もいないのを良いことに、汗だくの服と手拭いを乾かして、
「物干しジムニー」となりました。
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はしたない姿でごめんなすっておくんなまし。
でも、おかげさんで、あっという間に乾きましたわ。
風がとても心地良いのでハダカになってお昼寝しました。

鉈は今度ということで、当初の目的はどこへやら。
帰宅して体重計ったら、1kg痩せてました。ヤッホウ!
目的はダイエットに変わってたのね。

でも、低山は涼しくなるまでお預けです。hi
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鉈と芍薬
2008-08-19 Tue 23:35
枝打ち用の細身の鉈が欲しかったので、物色していましたが、
上州鉈の評判を聞き、入手しました。
越前の佐冶氏の作品も同時に手に取ってみたのですが、
この古見氏作の「沼田鉈」が振った感じが自分には合っている
ようでしたので、こちらに決めました。

刃渡りは7寸、刃幅は1寸5分の片刃&細身です。
鋼は黄紙らいしいですが、割り込み・はまぐり刃が沼田鉈の
特長で、切れ味も良いという評判です
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「かね成」の銘は「時は金なり」の意も込めているそうですよ(^^)
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新しい刃物の購入時、恒例の「試し切り」を丸太(けやき)で
早速、行ってみました。
鉈は力一杯振るものではありません。
手首のスナップを聞かせて、バイクのグリップを握るような感じ。
「あれ?」こんなものかな??

うちのババさまが「裏の竹が邪魔だから切っておくれよ〜」
と申すので、これも先日購入した「竹割鉈」で払ったのですが、
どうもイマイチ。
沼田鉈の登場!ってことで、何本か払ったのですが、全然切れない。
1寸程度の太さの竹ですが、これくらい切れないと山では使えませんなー。

いつものように、刃を少し研いでみることにしました。
先日、入手した中砥のお披露目です。
バケツの水に沈めること15分。研ぎは5分(爆笑)

気を取り直して、再度、裏の竹やぶにチャレンジ。
いやー、驚きました。
ほとんど力を入れずに「スパッ」と切れてしまった。
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切り口は指が切れそうなほど鋭利なものでした。
まるで刀で切ったみたい。
うーん、沼田鉈恐るべし。。。
久々に、こんな切り口を見ました。
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この切り口を見て、
吉川英治の「宮本武蔵(水の巻)」に「芍薬の使者」という一節を
思い出しました。
武蔵が柳生一族に挑もうと柳生の里を訪れた時、
柳生石舟斉が自分が切って活けた芍薬の枝を送るのですが、
その枝の切り口を武蔵が見て、切り手の非凡さを見抜きます。
武蔵自身も同じ枝を切ってみるのですが、明らかに自分が劣っている
ことを悟る...そんな場面です。

「鉈ぐらいで、なーにを大袈裟な」と思われるかも知れませぬが、
そんな発見も人生を楽しむコツでございますよ。(笑)
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実用打ち刃物
2008-08-17 Sun 21:58
接木や細工に使用している「切り出し」がいくつかありますが、
もっと用途によって使い分けたいと思い、新調してみました。
刃が柔らかい割に竹や黒文字などの硬い素材を相手にするので、
研ぐ回数が多いと、お店で相談するとまずはここらへんからとお薦めでした。
白紙2号の本打ちです。
サイズは手に慣れている「7分」で約21mm幅。
ホームセンターの数打ちとは持った感じからして異なるものです。
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刃物の話で良く使われる青紙、白紙というのは日立金属の高級刃物鋼の商標です。
日本刀の玉鋼を研究し商品化された炭素鋼で
硬度や粘度、価格によって以下に分類されます。
「黄紙」
「白紙」
「青紙」
下へ行くほど硬度が上がり、金額も上がります。
(あかまきがみ、あおまきがみ、きまきがみ。。。ちょっと違います@_@)

白紙は研ぎやすいという長所がありますが、切れ味は青紙に比べて
持続しないという面があります。
使い方によって自分に合った物を探し当てることが大事なので、
他の方の選択が必ずしも自分に当てはまらないのは、道具の常ですね。
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三木鍛冶の大東氏の作。
厚みも切れ味もしっくりときます。刃こぼれも大丈夫の様。
でも、お店のアドバイスでは細かい細工の場合、刃を鋭利にするより、
少し鈍した方が切れ味が持続するとのこと。
やってみませう。
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裏スキは無く、フラットな裏面です。
もう少し慣れたら、青1の黒打ちを購入しようかと思います。
嗚呼、刃物三昧は続く。。。
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実は、鉈も新調したのです(爆)
こちらは青紙の割り込み。
まだ使用していないので、インプレと一緒にまたの機会に(^^)
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